おすすめのアニメを聞かれた

前に飲み会で私の恩師から「おすすめのアニメは?」と聞かれました。

おすすめって難しいですよね。
好きなアニメならありますが、人の好みは千差万別。私が大好きであっても、その人にとって面白いものであるかはわかりません。
結果的に別の人が横槍を入れてきたので返答はできませんでした。

さて、今回は私の好みのお話です。

好きなアニメはと聞かれたら私は即答することができます。

氷菓」というアニメなのですが、あまり有名ではないかもですね。
2012年の春アニメです。
知っていても見たことがないという人も多そうです。


さて、なぜ氷菓なのか。
氷菓で私がいいと思っていることは、少し苦い物語であること、演出が凝っていること、キャラクターがよく芝居していること、伏線が多くはられていること、の4点です。

私は少し苦い物語が好きなのでしょう。
氷菓についてはほとんどどの話も見終わってテンションが高い状態になることはありません。
気持ちのいい終わり方をしない話もあります。
そのためにおすすめすることがはばかられる作品でもあります。
けれど、すごく考えさせられることが多い作品です。
このキャラクターはこのとき何を考えているのか、どうしてこんな表情をしているのか。
私はそんなことを考えながら見るので、キャラクターの芝居の細かさも重視しています。

また、私は感情移入しやすいタイプです。
氷菓の場合は「里志」ですね。私が今までに見たアニメや物語で一番私自身に近いキャラクターが里志だと思います。
考え方や行動原理が里志に近いです。
また、氷菓のキャラで好きな女性キャラは摩耶花です。
里志が近いとかいう理由ではなく、えるや他のキャラよりも惹かれるものがあります。


伏線が多いこと。
氷菓はびっくりするくらいに伏線が多いです。
何度同じ話を見ても何度でも新しい発見があります。
私は何回も氷菓を見ています。20回以上は見ているでしょう。
しかし、いまだに新しい発見があります。


苦い物語の話に戻ります。
私が好きな話数は7話と、17~21話です。

7話については原作とは終わり方が違います。
「救いのある終わり方にしたかった」とコメンタリーでも述べられています。
個人的には原作のほうが好きではありますが、確かに救いのないというか、苦すぎるかもしれませんね。
アニメ版の終わり方のほうがすんなり飲み込めると思います。

17話については「クドリャフカの順番」の解決話になります。
この話は悲しい話ですね。
実際、感情移入がすぎて涙を流したこともあります。
気持ちのよいスッキリとした涙ではありませんが、まぁ、泣きたいときには泣くためのいい材料になるでしょう。

その他の話については、ちょっとこの記事がすでに長いので、見ていただければと思います。
ハッピーエンドを好む方にはおすすめしづらいですが、見終わった後に、いい意味でため息をつくことができると思います。

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